lift-json 2.5-M4 が、間違って specs2 に compile scope で依存してる件

追記
この問題が解決している新しいversionが出ているので、そちらを使いましょう



まず発覚した経緯など↓

liftのビルドファイルはすでに修正されているので、次回でるversion( 2.5-M5 もしくはRC? )ではこの問題は発生しないはずです。specs2にcompile scopeで依存していても、直接的な実害はほとんどの場合発生しないはずです。が、sbtの場合なら以下のように書くだけで除けるので、書きましょう

libraryDependencies <+= scalaBinaryVersion{ v =>
  "net.liftweb" %% "lift-json" % "2.5-M4" exclude("org.specs2","specs2_" + v)
}

もっと良い書き方あったら教えて下さい。
今回のこのバグには直接関係ないですが、lift-jsonが(scalapを経由して) scala-compilerに依存してる理由は、以前書いたように

Lift Json の case class への変換がとても便利な件

ScalaSignatureを読み取ってゴニョゴニョするという操作をしているからです