remotelyが最初はakkaを使っていた話

Scaladays2015サンフランシスコの動画が公開され初めていたので、個人的に興味がある者から見始めています

https://www.parleys.com/channel/scala-days-san-francisco-2015


自分の中ではリポジトリがopen sourceになった時点から、とても話題なremotelyですが

https://github.com/oncue/remotely

それの動画もあったので見ていたら、思わぬ発見があったのでメモ。

作ってる人や、ビルドファイル見た時点から、てっきり
「scalaz-streamやscodec使った、純粋関数型なRPCライブラリ作ろうぜ!」
という感じで始まったのかと思ってました。


しかし動画見てたら
「akkaを使っていたのだけどー」
という感じの説明があって、え?となって、リポジトリの履歴たどってみたら、確かにakka使ってました。




正確には、一番最初のほうのコミット見る限り「scodecとscalaz-streamではじまった」のはそうなんですが

https://github.com/oncue/remotely/commit/80971ce101851657


その後、かなり初期の時点(20 commit目)の以下のコミットでakkaの依存が加わり


https://github.com/oncue/remotely/commit/0b1689b19d


そして結局以下のコミット

https://github.com/oncue/remotely/commit/82508cb3c0d0bfac2519f5e5

で、最終的に消えた感じがあります。


肝心の「akka使わなくなった理由」ですが、動画の英語それほど聴き取れてないので、英語の勉強ついでに、わかるまで何度も聞こうかと思います