対応させてリリースしたの数日前だけれど、書くの忘れてたので今書いています。
対応したコミット https://github.com/msgpack4z/msgpack4z-argonaut/commit/0f32bc07920056cafa277bef812594ca73a50950
msgpack4zとは自作のmsgpack用のScalaのライブラリです。 msgpack4z-argonautは、msgpack4zのargonautを使った mspgack <=> json の相互変換用のライブラリです。
すでにscala-js対応は以前からしていて、ずっとargonautがscala-native対応されたversionのリリース待でした。argonaut は version 6.2.1 から scala-native 対応になりました。
これの対応中に以下のような問題が見つかりました
LLVM に 128 bit の float があるせいなのか、scala-native において scala.Double が 64 bit 以上の情報を保持可能なような挙動を見せる(?)ことにより、 JVM で通るテストが scala-native で失敗する事案
— Kenji Yoshida (@xuwei_k) 2017年12月29日
まだわかりやすい再現ケース作ってないのと、他のこと色々やってて時間作れなくて、scala-native本体に報告はしてません。あとでたぶん報告します