2日前に書いたやつ
の続き的なもの
github上だとこんな感じ
まず主に自作したものなど。
そもそも、2014のはじめに、sonatypeのアカウントを作ったので、(作ったライブラリが使われてるかどうかは別にして)tag作ってちゃんとリリースするようになりましたね。
sonatypeのアカウント作った
bintray使うのやめて、sbt-sonatype経由でsonatype直接使っていこうと思う
bintrayとか、そんなものなかった。最初だけ面倒だけど、一度アカウント作ってしまえば捗るので、みんなも作るといいと思います。
ライブラリ作り始めたのが2014年かどうか?は別にして、それなりに2014年中にメンテしつつ、sonatypeに何度かpublishした自作ライブラリまとめ。以下、書き出す順序はとくに意味ありません。あと、ライブラリではなくgoogle app engineやherokuで動かしてるちょっとした便利ツールもいくつかあるが、ここではそれらは含まず、あくまでライブラリ形式で使うものを書き出し。
- https://github.com/xuwei-k/httpz
- FreeやOperational Monad使って作ったhttpのclientライブラリ
- 2014年の大晦日現在、自作のライブラリ中で一番star多い(22個)けど、まともに実用してるのそれほど見たこと無い
- 10回以上リリースした気がする
- https://github.com/xuwei-k/sbt-class-diagram
- 手軽に作った割にはstar数多い
- class図表示するやつ
- https://github.com/xuwei-k/nobox
- https://github.com/xuwei-k/iarray
- 同じくArrayに関するライブラリだけど、noboxとは別の方向性で、Scalazに依存させて、ClassTagを必要とせず、FunctorやMonadにして使いやすく(かつ、速く)したもの
- https://github.com/xuwei-k/play2scalaz
- https://github.com/xuwei-k/zeroapply
- Applicativeスタイルで書いたときに、マクロによって無名関数をなかったことにして、実行時パフォーマンスや、バイナリサイズ小さくするもの
- https://github.com/xuwei-k/ghscala
- https://github.com/xuwei-k/play-json-extra
- play-jsonのReads, Writes, Formatsを便利に定義するためのなにか
- 一言で説明微妙に難しいので、blog記事かREADME読んで
- http://d.hatena.ne.jp/xuwei/20140402/1396408213
- https://github.com/xuwei-k/play-twenty-three
- https://github.com/xuwei-k/applybuilder
- Scalazが、Applicativeのやつを標準で22まで用意してくれないので、それを補うためのもの
- 型推論面でも少し便利になってる
あといくつかあるけど、きりがないし、上記に挙げたものに比べたらどうでもいいので略。
作ることや、作ることによって勉強することのほうが主目的になってて、あまり多くの人に使ってもらうための努力しなかった。そのあたりは、来年はどうしようかなぁ・・・。
続いてpull req
https://github.com/pulls?q=is%3Apr+author%3Axuwei-k+is%3Aclosed+created%3A2014-01-01..2014-12-31
いつからなのかわからないけど、githubはpull reqやissueに関しても、queryで日付の範囲まで指定できるみたい。
createdの日付で192個あった。mergeされずにcloseされたとか、まだmergeされてないのも含む。つまり2日に1回はpull reqしてるようだった。
自分のリポジトリには基本的にpull reqしてないので、外部、もしくは「コミット権あるけど共同で開発してるリポジトリ」に対して。
192もあると、手動で集計面倒過ぎるので、本当はリポジトリ毎でまとめたかったけど、面倒だし年越してしまうので、後で気が向いたらやる(もしくは誰かやってくれ)
ちなみに
だったらしい。
2013年に比べれば減ってるけど、2013年は半年近く無職で、2014年は無職の期間2ヶ月だけで、残り10ヶ月ちゃんと働いてたので、その割にこの数なら、思ったよりまぁまぁ上出来だなーと思った。
2013年に続き、2014年もScalazはコミット数だと1位でしたが、最近Scalazのコミュニティがごたごたしたりで少しつらい
https://github.com/scalaz/scalaz/graphs/contributors?from=2014-01-01&to=2014-12-31&type=c
Scalikejdbcについては、主にmapper-generatorやビルドやテスト周りをやって、結局コアはあまりやってない(そして自分ではあまり使ってない)けど、いつの間にか累計でも、2014年コミット数でも2位になってた
https://github.com/scalikejdbc/scalikejdbc/graphs/contributors?from=2014-01-01&to=2014-12-31&type=c
もう丁寧にグラフの画像など貼り付けるの面倒なので、あとは雑多に箇条書きで
- 2014年始めにsbtのコミッタになった http://d.hatena.ne.jp/xuwei/20140107/1389055694 けど、コミッタらしいことそれほどやれてない。一応少しは貢献したけど。travisのリスタートをする妖精さんの役割をよくしていた
- argonautのコミッターにもなった http://d.hatena.ne.jp/xuwei/20140307/1394180264 argonautは地味に貢献したり、最近も地味に開発続いてるので、この調子で細かい貢献していきたい
- playについては、先日アドベとして書いたとおり http://d.hatena.ne.jp/xuwei/20141210/1418136524
- 直接的なオープンソース活動とは微妙に異なるけど、デブサミに登壇した http://d.hatena.ne.jp/xuwei/20140213/1392296394
- とにかく他にも細かく色々なリポジトリに貢献したはずだけど、書ききれないので略
こうしてあらためて振り返ってみると、普段は成長してるのかどうか不安だけど、まぁそれなりに成長というか、(数だけみれば)それなりな成果残してるし、今までより自然に無意識に貢献できるようになってる感はありますね。
別に具体的な目標立てるつもりはないけど、オープンソース活動に関しては、2015年もこの調子で頑張りたい。
そして、年明けに「blog編」「オープンソース活動編」以外の色々を、気が向いたら書くかもしれないし、書かないかもしれない。