2020-01-01から1年間の記事一覧
というのを作ったので貼っておきます。 細かいところが雑ですが・・・。 Javaだとpublicなclassだと強制的に揃えないといけないですが、良くも悪くもScalaだと自由なので、揃えたい場合には、わざわざこういうのを作らないといけなくて不便。 file名ではなく…
今までいくつかblog書いたが、どういうときに、どの方法使えば良いのか?が明らかにわかりにくいと思ったので、現状のまとめ あと https://tarao.hatenablog.com/entry/scala-renovate scala-stewardを自分でホストするのは面倒だし, かと言ってGitHub Actio…
結局、デフォルトのGITHUB_TOKENで別のGitHub Actions起動できない問題があるから使いづらい(実質、他のCI併用する場合じゃないと有用じゃない?)けど、これhttps://t.co/uo7COyP2xo本体に取り込まれてリリースされてた— Kenji Yoshida (@xuwei_k) 2020年11…
しっかり調査してないですが、こういったCIサービスがほぼ存在しない時期にほぼほぼ最初に登場して、一時期明らかにデファクトスタンダードだったと思うので、昔からOSS活動している人ほど、とても多く利用してお世話になっていたと思うので、そういう人であ…
最初に結論 Scala 2.13.3 と 3.0.0-M2-bin-20201031-1ab76c1-NIGHTLY をscalaz最新版でベンチマークしたところ、 Scala 2.13.3は平均約57秒、Scala 3の最新版は平均約31秒で 約45%短縮!!! めでたいなぁ。 他の条件で計測した場合にどうなるのかわからない…
という小ネタ。 sbt 1.4.1時点のデフォルトでは、単にgitのcommitのhashのみだが、日付が入っていたほうが、例えばローカルのキャッシュを手動で削除したりする際などに便利そうなので。 https://github.com/sbt/sbt/blob/4a2aaabb9b41a9e016e/main/src/main…
だいぶ色々やっているので、とりあえず雑にまとめておく
3割というのは、もちろんprojectの構成だったり、計測方法やその他色々によるわけですが、とにかく自分が計測した場合には3割短縮されました。114秒が80秒になりました。
scala-stewardという、全自動でScala projectのlibrary update pull requestを送ってくれるやつが数年前からある https://github.com/scala-steward-org/scala-steward しばらくは、OSSなpublicなものは、普通、公式のリポジトリ一覧が書いてあるファイルに…
TODO: あとでLabelledGenericとかその他色々も作りたい LabelledGenericは実装した 実装が雑なので細かい部分バグがあるかもしれない ライブラリにしてpublishする・・・? リリースした
見た目通りで、あまり難しくないので、特に説明することがない。 macroさえ使わずに書けますね。 shapelessにあったような色々な機能が標準で装備されています。 みなさん、Match Type使ってもっと複雑な色々な計算書いてみましょう。 ちなみに、この単純な…
というものが追加されるらしいです。
Scalaコンパイラには、ある程度最近のversionから -Xsource:バージョン という、少し将来のversionの挙動に近づけるオプションがあります。 Scala 2.13.3時点で -Xsource:3 を指定できるわけですが、その場合の挙動の変更一覧を、scala/scalaをgit grepして…
この程度の単純なものならば、正規表現の置換だけで可能な気がしますが、書いたので置いておきます。 NonFatalのimport加えるあたりは、そういう低レベルなやつでやると、適切な位置に追加するのは多少面倒かもしれないですね。 細かいところが多少雑なので…
以下再現コード
少し前に、こっそりと、かなりひさしぶりな(互換壊す)メジャーリリース?となる、7.3.0 finalをリリースしたけど全然リリースノート書いたり宣伝もしていないScalazですが、 もう最近自分しか開発していない感があり、猫のほうが明らかに流行っています。 が…
Graalについて全然詳しくないので、Graal自体の説明はしません、というかできませんが、JDK10以降で -XX:+UnlockExperimentalVMOptions -XX:+UseJVMCICompiler というオプションを付与すると有効にできるらしいですね。 というわけで、以下のような条件で計…
昨日のwartremoverのやつの続き、というか、Scalaのcompiler pluginに関する別の話。 いきなり雑に説明に入りますが
以前こういうのを書きましたが xuwei-k.hatenablog.com
https://t.co/2G7DXbQ369play-ws-#scalafix 0.1.0 released.non standalone play-ws => play-ws-standalone 😃 pic.twitter.com/Y4JTqiIMRQ— Kenji Yoshida (@xuwei_k) 2020年3月25日 https://github.com/xuwei-k/play-ws-scalafix github.com 歴史とともに、…
CircleCIにおけるキャッシュの仕組みというか仕様は、他のCIサービスと比べると、少し変わった特徴がある気がします。 といっても、自分は他にはTravisCIくらいしか詳しくないので、実はCircleCIのように色々工夫している方がむしろ最近は主流な可能性もあり…
いきなり本題というか、一番言いたいことを書くと、まず テストの fork の設定によってぜんぜん違う。 という点があまり知られていない気がします。 *1 というか、自分も今回調べるまで、微妙に古い知識のままで完璧に知らなかったので、今一度理解した現時…
結論としては以下のissueに大体全部書いてあります。 Incremental compilation inside docker container broken since SBT 1.1.0 · Issue #4168 · sbt/sbt · GitHub 依存ライブラリのjarのキャッシュではなく、あくまでインクリメンタルコンパイラのキャッシ…
というのを作りました。 scalapbというのは、scala向けのprotocol buffersやgRPCのためのライブラリですが、protobufのmessageに対応するcase classのコンパニオンオブジェクトのapplyには、すべて(protobuf上のデフォルト値と同様の)デフォルト引数が設定さ…