2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Scala 2.9.1 と 2.9.1-1-RC1 の diff

build関係やtest関係のファイルを除くと、変更されているのはコンパイラ内部のscala/tools/nsc/backend/jvm/GenJVM.scalaというファイルのみhttps://github.com/scala/scala/compare/v2.9.1...v2.9.1-1-RC1#diff-11bridge (version間の互換性のための機能?) …

var を使っている式を渡すと、コンパイルエラーにしてくれる Scala の Macro

追記: これ Scala2.10.0-M2のときに書いたので、最新では動きませんよ・・・ マクロ楽しいですね( ^ω^)あまり大きい式で試してないけどこれでいいはず。なんだかちょっと長いけれど、もっと短い書き方わかった人いたら教えて下さい(・ω・`)

Scala の Macro を使って、コンパイル時にフィボナッチ数を計算してみた

つい数日前にでた、 Scala2.10.0-M2 から、( コンパイルオプションが必要ですが) macro が入っているので、使ってみました!もう、タイトルのままで、とにかくソース見てもらえば(ryhttps://github.com/xuwei-k/compile-time-fibonacci

sbt 0.12.0-M1 がでてた

このblog書いている時点では、まだなにもリリースのアナウンスされてませんが さり気なくtagきられてました。 追記: MLにアナウンスあったよhttps://github.com/sbt/sbt/tree/v0.12.0-M1

Casbah Dynamic for 3.x

以前こんなこと書いた MongoDB を Scala2.9の Dynamic の機能使って操作する ように、普通に便利に使ってるので、なくなってほしくはないですね。確かにまだ改善の余地はあるだろうけれどもtgtr.ExtendWidget({id:'254652',url:'http://togetter.com/'});

Scala 勉強会第68回で、 SIP などについて話してきた

最初のほう SIP 関係ないです。 べつに自分がSIP自体にそれほど詳しいわけではないので、簡単に紹介したあと、みんなで SIP の document 読んだり、ソース読んだり、最終的にはいつも通りだらだらといろんな話( scala自体のML の話とか)しました。 SIP の do…

Scala で Haskell の newtype ? 的な面白いことが流行ってる件

みなさん、tagged type は勿論知ってますよね! (ぇこのあたり読んでください↓ 一番最初に発見(?)した際のtweet ねこはる先生による簡単な紹介 specs2の作者のetorreborreさんによる紹介 すでに Scalaz-Seven に入っていますの図で数日前、milessabinさんが、…

Scalaz 6.0.4 と Haskell (GHC7.4.1) を比べてみることによってScalazのclassを分類して理解してみる

追記: この記事書いたあとのtwitter上での反応 ScalazとHaskellの比較記事というか疑問点をいっぱい書いたら、shelarcyさんにいっぱい教えておもらったよ! Scalaz7 では色々改善されている部分もあるけれど、まだ作りかけなので、とりあえずScalaz6.0.4で。…

Scala 2.10.0-M1 の compiler の非公式なAPI使って、syntax highlight された Scala のソースコードを生成

気がつく あれ、nightly だと Scaladoc のソースコード例の部分が勝手に syntax highlight 効くようになってる・・・?2.9.1のほうはそうなってないよな2012-01-18 01:14:42 via web調べたところ2.10から(?)コメントの中でscaladocのwiki記法(中括弧3つで囲…

みずしまさんの onion の sbt の project ファイルを途中まで sbt 0.11 系に書き換えたけど、test 時に ClassNotFoundException ェ・・・

https://github.com/kmizu/onion/blob/ee28c4425b431cc463d3ee0082196053eb36f051/project/build/OnionProject.scala#onion_lang がsbt 0.77前提なので、sbt 0.11系に移行したいな。2012-01-29 11:32:37 via Janetter 書き換えて pull request 送ってみよう…