ということをここ2、3ヶ月やっててわりと続いてるのでおすすめです。論文じゃなくて普通の英語の本でもいいけど。
論文自体を読もうと思ったきっかけや、具体的にどうやって論文探して、どういう論文読むのか?みたいな話はべつの機会に書くとして、なにはともあれ論文読むのは英語の勉強の為でもあるわけです。
そもそも英語の勉強するには、単に読むより、リスニングとかその他色んな方法でやってみたほうがいいですね?たぶん。
CDくっついてる教材みたいなのを何冊か買って勉強してみたこともあるんですが、内容が興味あるものでないせいか、なんとなく微妙な感じになるので、色々試行錯誤した結果「だったら論文読んだほうがいいだろ」となりました。
あと、(比較するの若干おかしい?が) そういうやつは、そもそもCDの音声をPC経由でiPhoneやiPod的なものに入れる事自体面倒なので、論文ダウンロードして読み上げてもらうほうが手間少ないです。
上記はiPadでgoodreaderというソフト
使って読んでもらってる例ですが、べつに似たようなことできるなら何でもいいと思います。家で暇な時はiPadでそんな感じで、なぞの機械的音声を聞いてるか、iPhoneでも同じことできるので、ヘタすると通勤途中とか仕事中とか、運動のためにその辺散歩する時にiPhoneで論文を "聞く" という生活してます。
ちなみに、一回だけ仕事中に間違ってイヤホンはずれて「Oleg〜」みたいな機械的な謎音声が数秒間、自分のiPhoneから流れて「なにごとだ!?」みたいにまわりの席の人から変な目で見られました・・・。
読み上げてもらうための論文としては「図やコードや数式が少なく文章のみが多いものがいい」というポイントがあります。
別に入っててもいいけど
- それこそ図やコード読み上げてもらうと完全に呪文のようにしか聞こえない
- もしくは明示的に飛ばす操作必要
というつらみがあるので。
あと、iPadでgoodreaderで読み上げてもらうメリットとしては
- 何度でも同じところ聞けるし、youtubeなどでカンファレンス動画の聞くのと比べて「ここ何言ってるか聞き取れない(単語が不明)」というのが、読むのと聞くの同時にできるので原理上発生しない
- カンファレンスの動画より、単位時間あたりの内容濃い(?)
- カンファレンスの動画だとすごく聞き取りにくい人とかたまにあるけど、この機械的音声が嫌でないなら、いつもどの論文でも一定の品質で聞ける
- 機械的な音声ではあるけど、慣れればそこまで変な音声じゃない(?) 一応単語のつながりとか多少いい感じにしてくれてる(?)
- 読む速度を自由に変えられるし、自由に変えても音声すごく変になるわけじゃない
- 読んでる単語をなぞってくれる(たまにズレるけど。上記の動画、わざと微妙にズレてるやつにした)
みたいなのがあります。
というわけで、今週末も家に引き篭って論文聞くぞ!