去年書いたやつと同じようなものを
それで、1年分書くのつらいな、と思ったので、すでに半年時点で書いたやつ
まず、おなじみの(?)githubの草。
takezoeさんに紹介されてたけど、まぁ12月31日時点でとったほうが正確なので。
http://takezoe.hatenablog.com/entry/2015/12/28/160800
続いてpull req
https://github.com/pulls?q=is%3Apr+author%3Axuwei-k+is%3Aclosed+created%3A2015-01-01..2015-12-31
なぜか322回も出してた。ほぼ毎日に近いペースだけれど、なんでこんなに多かったのか自分でもよくわからない。
githubの草もpull req数も、単純な数だけだとそんなに意味ない(かといって、もっとわかりやすい数値なんて出せない)ので、とりあえず来年もこんな感じで頑張ります。
そしてscalaz
https://github.com/scalaz/scalaz/graphs/contributors?from=2015-01-01&to=2015-12-31&type=c
圧倒的に1位でした・・・。
scalazは2016年ももちろん関わりますが、10月にこんな発表したように
猫にもscalazにもどちらに対しても微妙な気持ちなんですが、来年はどうなるんでしょうね・・・。
微妙な、とは、猫にはいい加減もうscalazを追い抜いていいものを作ってもらいたい気持ちもありつつ、scalaz負けたくないので頑張る気持ちも残っていつつ、scalazそこまでやることない(scalaで頑張ってもたかが知れてる)ので、もっと別のこと頑張りたい、みたいな色々です。
月ごとになんとなく振り返り
7月
- 相変わらずscalapropsを色々やっていた気はする
- 関数型Scalaという勉強会でproperty based testingについて話をした
- scalapropsの作業、ある程度はやることなくなって落ち着いてきたので、色々論文呼んだり、Free MonadPlusとかについて考えていた
- 最近読んだ論文
- "MonadPlusは単なる自己関手の圏における近半環だよ。何か問題でも" の理解を試みる
- 少しずつ論文読んだりしてたせいか、scalaprops作るのに色々論文読んだおかげか、ある程度論文読めるようになってきたのでよかったです(?)
8月
- 相変わらず関数型な色々を勉強したりするなど
9月
- 関数プログラミング交流会という勉強会で"Scalaにおける関数型並列並行プログラミング"という話をした
- 仕事的にはこの頃まで大分kafka中心にやってたけど、最後の数ヶ月はprotocol bufferとか色々やってました
- いつもと少し違う何かを書いたらはてブ過去一番ついたけど、こういうのはたまに書くからこそいいですね(?)みたいな感覚 プログラマとしてOSSと関わりながら生き残るためにとった生存戦略
10月
- 今年わりと普通に仕事したり、コード書くほうが楽しくてblogそこまで多く書かなかったきがしてたけど、見返してみるとそれなりにコンスタントにblog書いてた気もする
- でもblogよりOSSのコードか仕事で成果出していきたい感が今のところあるので、べつにblogはこんな感じが、もう少し減ってもいいかもしれない
- OSSの方は順調にやってるけれど、成果が見えづらい点がアレな気はしますね
- もっと(自分が関わってる)OSSに関するドキュメント書くとか、自分が作ったもの一覧まとめとか作ったほうがいいのでは、と、なんとなく思っている
- 仕事でやったkafkaの件は、社外でなにか発表したい気がしつつ、ずっと発表できないままでいる・・・
11月
- scalaz7.2出す流れになって、ずっと自分ばかりだったのが、この頃少しだけ盛り上がった気がする
- 29才になりました
- もうblogいちいち貼り付けるの面倒になってきたので貼らないけど、ひたすら仕事でもプライベートでもプログラミングしてましたね
- 2015年前半、多少腰痛めて色々辛かったけど、後半は特に何もなく健康にコンスタントに成果だせた気がする(?)のでよかった
12月
- ついにscalaz7.2のfinalでた、めでたい
- protobufやgrpcの成果を色々地味に出していくなど
淡々とOSS活動してたけど、2015年後半で特に印象深いものと言われると、そんなに無いかもしれない。あえて言うなら、scalaz7.2のリリースと、protocol bufferみたいな多少は新しいことやれて楽しかった(小並感)、みたいな感じ。
1年全体でいうと、msgpack4zやscalaprops作って公開して色々やったのが一番大きいかもしれない。
とくにまとめっぽいまとめ全くないけど、こんな感じで終わりにします