The Scala 2.8 Collections API | 英語 | 日本語1 *1 | 日本語2 *2 |
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The Architecture of Scala Collections | 英語 | 日本語 | |
The Scala 2.8 Actors API | 英語 | 日本語 |
すべて、scalaの公式サイトに掲載されているもので、しかも、scalaの開発者の人達が自ら書いたものなので、かなりわかりやすくまとまっていて、なおかつ正確です。
しかも、それぞれ日本語に訳してくれた方がいます! *3
とくにThe Scala 2.8 Collections APIについては、一番最初に読むべき かつ 一番重要だと思います。
The Architecture of Scala Collectionsについては、The Scala 2.8 Collections APIのほうを読んでからでいいと思います。こちらは内部構造がどうなっているか、自作のcollection classを作る場合はどうすればいいか、などのさらに詳しく突っ込んだ内容なので。
The Scala 2.8 Actors APIについても、今出版されている日本語の本ではどれも
- そんなに詳しくない
- かつ2.8より前の古い情報のモノが多い
以前、コップ本に書いていないけど重要だと思うことっていうの書きましたが、まさに3つともコップ本に書いてない or コップ本よりさらに詳しく説明されています。
そして、おそらくこのあたりの2.8の新しい情報を反映した、コップ本の原著の第二版がでますでました!!!( PDFのEarly Access版なら今すぐ買える )
しかも、The Architecture of Scala Collectionsについては、以下のように↓
@eed3si9nさんによる、この部分の訳↓
These pages contain material adapted from the 2nd edition of Programming in Scala by Odersky, Spoon and Venners. We thank Artima for graciously agreeing to its publication.
なんと、本の内容を含んでいるらしいです( ゚д゚ )
これらのページは Odersky、Spoon、Venners による Programming in Scala 第二版からの内容を含む。我々は Artima 社がこの文書の公開を快諾してくれたことをここに感謝したい。
*2: @cocoa_rutoさん訳
*3: @eed3si9nさんが訳した3つに関しては、すべてgithubでホストされていて、訳語がおかしいなどの報告を歓迎してるらしいので、見つけた人は是非
*4: さらに詳しく勉強したい人は、英語ですが、Actors in scalaっていう本があります。The Scala 2.8 Actors APIのdocumentを書いた人と同じPhilipp Hallerさん著。
*5: もしくは、Actor本格的に勉強したいなら、Erlangの本とかweb上のDocument探したほうがいいかも。Erlangなら日本語の情報もまあまああるので