BPStudy49のスライドの超どーでもいい細かいツッコミというか、補足というか、感想的ななにか

Pythonista によるPythonista のためのScala 紹介
togetter

ustあるのかと思って参加しなかったら、ustなくてTLだけ追ってた(´;ω;`)ブワッ
実際の発表聞いてないので、口頭では説明していたのかもしれないが、表題のとおり気になった点をいくつか簡単に列挙。いや、全体の流れとかわかりやすくて素晴らしいと思うんですが、本当に微妙に気になったところの感想というか補足的なことを言いたくなっただけです、もし自分の勝手な妄想で失礼があったらすいません


7ページ目

.NET CLR もサポートしているらしいけど開発止まってる…

いや確かに止まってるんだが、ScalaDays2011で「やっぱりCLRもやっていくよ、Microsoftから支援が!」とかやる気見せてた気が・・・(´・ω・`)


18ページ目のGenerics

言いたいことわかるんだけど、最初の説明はこれでいいんだけど、確かにC++とのテンプレートとも違うけど・・・Genericsの基礎部分はJavaと変わらないので、もっとGenericsの中でもScalaの共変とか反変とか、表現力高いところを紹介して欲しかったが、まぁしかし全部やるのも時間的にあれだし、っていう微妙な想い


20ページ 型推論

SomeClass x = new SomeClass(...)
SomeClass が二回出るのって無駄じゃね

Java7でダイヤモンドオペレーター入ったので、この例だとJavaに不公平だし、それだけの比較だとScalaのすごさ伝わらないし、でも確かに初心者向けにはこれで(ry


22ページ

パターンマッチ
case class で拡張できる

この2行だけだとどういう説明だったのかよくわからないけど。なんていうか「パターンマッチ == つまり case class 定義してほげほげ」って結びついちゃってる人多いけど、「パターンマッチ自体はunapplyやunapplySeqが定義されてればいいとか」とか、ある意味case classとは分けて考えられるもので(ry


末尾再帰最適化
相互末尾再帰は未サポート

自分も使ったことなくてあまり詳しくないけど一応こんなものあったような?

https://lampsvn.epfl.ch/trac/scala/browser/scala/tags/R_2_9_1_final/src//library/scala/util/control/TailCalls.scala#L1