何回かtweetした気もするけど、素晴らしいので別記事として書いておきましょう。まず以下の例みてください。
"-Xlint" のオプションをつけた場合にマイルストーンの時点では-XlintでOKでしたが、少し問題があったため、結局Scala2.11.0のfinalでは、-Xlintには含まれず "-Ywarn-unused" と "-Ywarn-unused-import" を指定しないといけなくなったようです。*1
- 未使用のimport
- 未使用のローカル変数、未使用のprivateな変数
- string interpolationのsを付け忘れていると思われる箇所
- 参照のみしかしていないvar(valにすることか可能なvar)
- 初期化順の関係で、nullになってしまうval
に対して警告してくれるようになりました。