scalafixのSymbol literal自動書き換えruleを作った

まえからこれやりたかった(たまに既存の探したけれど、見つからなかった)わけですが、 kmizuさんがやってるの見かけて

習作として書いてみた。Symbolという名前だけど、scala.Symbolじゃないの使ってたとか、Symbol全部消し去りたいわけじゃなくて、一部残しておきたいとかの場合に困りますけど、特殊なコードではなければ、こういうシンプルなコードで書き換えできるのいいですね。半自動化にはとても便利そう。 pic.twitter.com/GJJv0mJAL4
— Kota Mizushima (@kmizu) August 7, 2019

「なるほど、これなら普通にSymbol literal書き換え書けそうだな、やるか」

と思い立ち、やりました。一応maven centralにリリースしました

あとは公式ページに色々書いてあるので読んでくれ、という感じですが、maven centralにリリースしなくても、githubのやつ直接参照できる機能などもあるらしいですね。便利

scalacenter.github.io

scalafixによるSymbol literalの書き換え、書いたら動いたのだが、自分でrepository作って使ってもらうより、そもそもScala言語自体のmigrationとして必要なら、scalafixのbuild-in ruleに存在していていいのでは、と思ったのでissue立てた
(実はどこかに既にあるのだろうか)https://t.co/JG1LgLdo3t
— Kenji Yoshida (@xuwei_k) 2019年8月7日