2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Zip + Functor = Apply

また細かいtypeclassの話で、それほど重要じゃないけどメモ。 「ZipとUnzipのtypeclassにlawないけど、"Zip + Functor"とか"Zip + Functor + Unzip"なら、law作れるんじゃないの?」

MonadOr

https://github.com/scalaz/scalaz/pull/407自分: OnePlusという最近入ったデータ構造のtypeclassのインスタンスを追加したpull reqをする

flayframework2.2, 2.3へ向けてのissue

この前発表されたRoadmaphttps://docs.google.com/document/d/11sVi1-REAIDFVHvwBrfRt1uXkBzROHQYgmcZNGJtDnA/pubが、それぞれ具体的にissueにしてあったのでメモ。

Spring作者Rod JohnsonのScaladaysのkeynoteの件でtwitterが炎上してる件

基調つまり key note っていうのは音楽でいうコードとかベースにあたるもので、カンファレンスの雰囲気を決定するものですが、Scala Days 2013 の講演は特に 2日目はこれまでコミュニティーを支えて来た人の感情を逆撫でするような内容でした2013-06-25 23:5…

Scalazは空飛ぶサンドイッチか?

Scala: 空飛ぶサンドイッチのパーツというわけで?「The Flying Sandwich Parts; TFSP」と、実際のScalazのスタイルを比較、考察する記事を書く流れですね!

JavaやScalaのクロージャと無名クラスとメモリリークとSIP-21のSpores

"Scala Improvement Process" という新機能などの提案のための機構があって、最近SIP-21「Spores」というものが提案されました。http://docs.scala-lang.org/sips/pending/spores.html最終的にそれの話をするのですが、その前に前提としてJavaやScalaのクロ…

sbtでtest-onlyのような「補完が効いて、なおかつ補完の候補がキャッシュされるInputTask」を自作する方法

sbt

みなさん、sbtのtest-onlyとか使ってますか? http://www.scala-sbt.org/0.12.3/docs/Detailed-Topics/Testing#test-only 簡単にtest-onlyの動作を説明すると

Scalaでlazy valを再評価する方法

良い子は真似しちゃダメです。 twitter上で聞かれてgist作ったので、せっかくなのでblogにも貼り付けておきます。

Scalazのコミッターになりました

相変わらず最近もずっと地味なpull reqを送り続けていた*1わけですが、さっき気づいたらコミッターに加えられてた(((((((( ;゚Д゚))))))))・・・*2 githubな時代に「コミッター」という言い方はなんか変な気がしますけど、ほかにないですかところで、そうする…

Specs2のString Interpolationを使った新しいDSL

もうすぐ、specs2がversion2というちょっとややこしい(?)メジャーversionになって出るらしいです。でました。 新機能いっぱいあって自分も把握できてないんですが、その中でも面白いDSLが新機能として入っていたので、それを簡単に紹介します。 英語読める人…

MonadZero

以前この記事書いたときにHaskellのdoとScalaのfor式とEitherとMonadPlusMonadZeroというtypeclassに触れてなかったので、書こうと思います。

Scalacheckの本がでるらしい

http://www.artima.com/shop/scalacheck書いてるのは、Scalacheckの作者本人。100ページくらいでわりと小さい感じ。まぁScalacheck自体、ライブラリのコードの行数かなり少ないのでそんなに多く書くこと無いでしょうしね

gitでremoteをfetch専用(push禁止)にする方法

git

git remote set-url --push origin no-pushinghttp://stackoverflow.com/a/7556269/605582githubで、「それぞれforkしてpull requestして共同作業する」という開発スタイルの場合、基本的に本体へ直接pushすることはありえないので、間違って直接pushしない…

ScalacheckのFunctionのArbitraryとScalaz

Scalacheckに標準で、Function1からFunction5まであるのですがhttps://github.com/rickynils/scalacheck/blob/1.10.1/src/main/scala/org/scalacheck/Arbitrary.scala#L308-L336

Scala2.10のバグが多いけど、バグ修正と開発速度も速いという話

以下のような会話して、まぁ前から感じていたので実際にちょっとコミット数をベースに調べてみた

ScalazのContravariant Functor(反変函手)について

最近コミットランキングで7位に浮上して、(コミッターじゃない*1のに)何人かのコミッターよりScalazへのコミット数が多いです⇒ こんにちは(#・∀・) https://github.com/scalaz/scalaz/contributors 圏論勉強会の第4回ででてきたContravariant Functor http:…

Playの依存性の多さについてまとめ

2.1.1時点の情報。*1他にもパターンあるかもしれないが、以下が「なんでScalaのプロジェクトなのに、guavaとかspringついてくるんだよ?」という典型的なパターンだと思う *1:2.1.2-RC1でも同じはず

underscore.jsとScalaのメソッドの対応表

「Scalaのコレクションのメソッド名はほとんど覚えてるのだけれど、underscore http://underscorejs.org 知らなくてこれから覚えたくて、Scalaとの対応表が欲しい!」という自分みたいな人が、どれくらいいるのか謎ですが、もしいたらお使いください。

コップ本のMonadに関する記述が一部不正確な件

Scalaスケーラブルプログラミング第2版作者: Martin Odersky,Lex Spoon,Bill Venners,羽生田栄一,水島宏太,長尾高弘出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2011/09/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 235回この商品を含むブログ…